カリスマ性と聞いてどのような出来事または人物を思い出すでしょうか。
私自身が実際に出会った カリスマ性を持つ人を考察してみます。
尚、世の中女性にもそのような人が存在するとは思いますが 私が見た中では男性になります。 ご興味のある方 ご覧ください
カリスマ性を持つ人は天から与えられた才能なのか
半世紀生きていると当然色々な人と出会いました。 その中でも普通の人と少し違う 孤高の才能を持った人に何人か出会いました。
その孤高の才能とは カリスマ性(カリスマ力)です。
カリスマ性とは
辞書によると、「カリスマ」とは、他人を統率する才能や魅力を持った人のことを指し、さらに神学用語では、神から授けられた超自然的な恩恵や能力を意味するようです。 「カリスマ性のある」とは、リーダーシップを発揮し、人々を上手にまとめながらも魅力ある言動ゆえに、仕事上の部下など様々な人から慕われる人といえるでしょう。 引用
私自身現在「工場長」という立場で仕事をしています。オーナー社長はほとんど顔を出さない形態なので 実質的なリーダー になります。
長のつく役職を与えられて 実際に約7年ぐらい経ちますが その間の苦難な工場運営は 正直大変でした。 今現在も継続して役職を続けていますので 慣れもありますが やはり精神的な疲れやプレッシャーは 段々と身体と心を蝕んできますね。気分転換もしながら やっておりますが😑
題名にもあるカリスマ性のある人に過去に2人ほど出会っております。
1人は幼馴染の同級生 もう1人は前の会社の先輩です。 お互いに共通しているのは 人間性が滲み出ていて 皆から尊敬をされ 尊敬を凌駕して崇拝されている 天から授かった独特のオーラ 行動力のある人です。
このカリスマ性は感覚的なものもあり 人を惹きつける独特な能力があると思います。
立場が人を育てカリスマ性までも育てられるか
私自身 現在リーダーですが自分はカリスマ性なんぞ持ち合わせていません。オーナー社長から客観的な判断でリーダーに指名をされたことは光栄に思いますが 役職になった当時は「俺にはそんなカリスマ性ないよ」と思ったものです😵
自分自身の器は自分が良くわかっていて 自分は2番手か3番手で実力を発揮するタイプだと認識しております。
あのカリスマ性だけはどうにもならないんですよね。ただ仕事なりの実力では負ける気はさらさらないので 実際にカリスマ性のある同級生を差し置いて 学生時代の部活では私が部長で 彼は副部長でしたし 現在の会社での出世も先輩を差し置いて役職になったし…。
過去のカリスマ性のある2人は当然のごとく 会社なりで出世をしていて 風格のあるリーダーになっています。
色々な個性のあるリーダーがいて良い 部下に育てられるリーダーも一理あり
私は彼らのようなカリスマ性はありませんが 現在まで7年間工場長として 売上を落とさず 部下の技術教育やトラブル対応をしっかりして 邁進してきた自負があります。
苦しい時は部下なり同僚と協力して また私自身も部下なりに工場長として育ててもらいました。
こんなカリスマ性のない中途半端なリーダーでも 着実に会社存続の力になれています。
私自身がリーダー像と言うものに 固定観念があるのかもしれませんね😓
リーダーも時代と共に変化をしていくのかもしれません。 リーダーの力量以上に会社は発展しないですからね。
もっと柔らかく 時代に敏感に 会社にいるうちは部下や同僚と家族同様に頑張ってみます(転職の話はまだ誰にも言ってません、辞める半年前ぐらいには 周りが困らないよう次のリーダーへ引き継ぎます)